「セシーナ」とはスペインの北部レオン地方を発祥とする牛肉熟成生ハムのこと。塩のみを使用し、一年以上かけてじっくり丁寧に熟成します。添加物は一切使わず、牛肉本来の旨味が楽しめるクラフトハムです。
「セシーナ」とはスペインの北部レオン地方を発祥とする牛肉熟成生ハムのこと。
塩のみを使用し、一年以上かけてじっくり丁寧に熟成します。
添加物は一切使わず、牛肉本来の旨味が楽しめるクラフトハムです。
「牛肉の味がして、チーズのような香りがして、最後に草の風味を感じる」「牛が摂取してきたものがそのまま風味として現れている」現代表である府金伸治が知人の紹介でスペインを訪れ、本場のセシーナを試食したときの衝撃はとても大きなものでした。「この生ハムを岩手短角和牛で作りたい!」と直感的に思い、それから研究を重ね、ついに日本初の短角和牛のセシーナが誕生しました。
セシーナは主に外モモの部位を使用し、塩漬けに使う塩は伝統的薪直煮製法で造られた岩手の海塩「のだ塩」。
いずれも岩手の食文化の歴史を語る上で欠かせないものであり、食すと岩手の風土を色濃く感じることができます。
2020年より販売をはじめ、これまでに様々なメディアで取り上げられたり、食のコンペティションで受賞するなど、商品の品質や取り組みに対する評価をいただき、徐々に認知されてきております。
まだ日本国内でも珍しい「岩手短角和牛セシーナ」を造ることで生産者の所得が向上し、後継者がうまれ、岩手の美しい牧野が永続的に守られることをサポートするのが、肉のふがねの使命だと考えます。